
こんにちは、あっぷるです。
今回はSteamから発表された互換コンソールゲーム機「Steam Deck」について、まとめていきたいと思います。
Steam Deckの主なスペック
Steam DeckはAMD RDNAアーキテクチャのGPUとZen2アーキテクチャの4コア8スレッドCPUで構成されたAPUが搭載されています。
1280×800の7インチ液晶ディスプレイを搭載した携帯型のゲーム機となります。
重量は約669gとなっており、Nintendo Switchが約400gなため、少し重いと感じるかもしれません。

機能
Steam Deckは名前の通りPCゲームプラットフォーム「Steam」のゲームと互換性があるゲーム機です。
Steamで配信されているゲームなら基本的にプレイすることができます。

「Steam Deck」は別売りの専用ドックを使用することでテレビやモニターなどの外部ディスプレイへの出力にも対応しています。Steam DeckにはUSB-3.2 Gen2 Type-Cが搭載されているため、USB-Cケーブルを使用することで専用ドックを使用しなくても外部ディスプレイに出力することができます。

価格

価格は3つのストレージオプションによって異なります。
一番安いモデルはeMMCストレージ64GBが搭載され、キャリングケースが付属していて、日本円で約44,000円です。
中間モデルはNVMe 256GB SSDストレージが搭載されており、キャリングケースと限定バンドルが付属して日本円で約58,000円となっています。
最上位モデルにはNVMe 512GB SSDストレージが搭載されており、プレミアム防反射ガラスを搭載、キャリングケースと限定バンドル、さらに限定仮想キーボードテーマが付属して日本円で約71,000円となります。
ストレージ容量や付属品は変わりますがCPUやGPUが変更されることはなく、フレームレートやグラフィックに差はありません。
PC用に開発されたゲームなため、ゲームの容量は結構大きいです。そのためできるだけストレージが大きい、中間モデルや最上位モデルを購入するようにしましょう。
Steam Deck 発売日
2021年12月に北米、ヨーロッパで発売され、その他の地域でも2022年より販売が開始されるようです。
まとめ
ゲーム専用のパソコンと考えてもすごく安いですよね。
実際にどのくらいのFPSでゲームがプレイ可能かなどはまだ不明ですが、新しい情報が楽しみです。
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