こんにちは、あっぷるです。
実は先日、私のデスク環境にモニターアームを導入しました。
ですが、私の環境には色々とモニターアームに適していない環境だったのですが、無理やり導入してみたので、その方法について少し紹介できたらなと思います。
モニターアームの利点

私がどうしてこんなにもモニターアームを導入しようとしているかというと様々な利点があるからです。
1つ目の利点 机を広く使うことができる
モニターアームを使うと、モニターをデスク上に置く必要がなくなるため、デスク上のスペースを解放することができます。
このため、書類や文具などの必要なものを置くスペースが増え、デスク周りの整理整頓がしやすくなります。
また、デスク上にモニターがないことで、よりスッキリとした印象を与えることができます。
2つ目の利点 エルゴノミクスの改善
モニターアームを使用することで、モニターの位置を自由自在に調整することができます。
このため、作業中の姿勢を改善することができます。
たとえば、モニターが目線の高さに設置されている場合、首や肩の負担が軽減され、長時間の作業にも耐えられるようになります。
また、目の疲れも軽減されるため、作業効率が向上します。
3つ目の利点 作業効率の向上
モニターアームは、モニターの高さや角度を自由に調整できるため、作業中の視線の角度を最適な位置に設定することができます。
これにより、首や目の負担を軽減することができます。
また、複数のモニターアームを使用することで、複数のモニターを同時に使用することができ、作業効率が向上します。
導入前の環境
実は前からモニターアームを使ってみたいと思っていたのですが、問題が色々とあり、取り付けられないと断念している状態でした。
・モニター1枚がVESAに対応していない
・机が厚いため、クランプ式モニターアームが取り付けできない
主な問題がこの2つでした。
VESA非対応
そもそもVESAとは

そもそもVESAとは何なのでしょうか。
VESAとは、モニター、テレビなどを壁付け、アームなどに取り付けることを目的とした固定用の穴などの位置が定められた規格のこと。
例えばモニター側でVESA規格100×100mmに対応していると表記されていた場合、VESA規格100×100mmに対応したモニターアームであればメーカー関係なく取り付けることが可能です。
このVESAに対応していれば、どの商品も同じ位置に同じサイズの穴が空いているので、モニターアームなどを取り付けることができるようになるということですね。
現状
私は現在デュアルモニターでASUSのVP228というモニターと、同じくASUSのVX239を使用していました。
VP228というモニターは至って普通のモニターでVESA規格にも対応していました。
しかし、VX239はくせ者でモニタースタンドの形状が特殊かつ、VESA規格にも対応していませんでした。
それが1つ目の問題でした。
机の厚さが厚い
モニターアームは基本的に机に取り付けるクランプ式というのが一般的です。
しかし、クランプ式の欠点として、厚みのある机に取り付けることができないということです。
筆者の机は、引き出しが取り付けられているため、厚みが10cm以上あるため、取り付けることが困難でした。
これが2つ目の問題でした。
対策方法について考える
VESA非対応
まずはVESA非対応から考えていきます。
調べていくと、同じ形状のモニターを使用してモニターアームが取り付けられないと困っている人が多くいました。
その方の記事を見ていくと、どうやらVESA非対応にとりつけられる固定器具のようなものがあるそうです。
今回はSuptekというメーカーの無VESA穴調節器という商品を使うことにします。
机の厚さが厚い
次に机の厚さが厚いことについてです。
筆者自身モニターアームは机に取り付けるものしかないと思っていました。
ですが、少し前に突っ張り棒を立ててそこにカメラを取り付け俯瞰撮影の環境を作るという記事を見ました。
これを応用すればモニターも取り付けられるんじゃないか?ということで、今回は突っ張り棒を使用して取り付けて行こうと思います。
実際に取り付けて行くのは次の記事で行っていきたいと思います!
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